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Writer's pictureMiki Suzuki

餃子とライスと薔薇

休業になって最初の夜、お客様全員に「休業のお知らせ」を一斉に送った。

悔しいような悲しいような複雑な思いで。

送ったあと、返信をしてくれた人達のメッセージを見て、人が忙しく買い物する

オオゼキで泣いてしまった。

悔しいような悲しいような複雑な。

その後、「悔しい」という思いから、こーなったら楽しい事したるわ、と思った。

目の前に有る事をやる生活はなくなった。

目に見えないものにより世の中が変わった今こそ、クリエイティブな発想で

走るしかない。しかも、自分の為ではなく、他の人の為にでないといけない気がする。

自分の見つけた小道で、仲間の顔を想像する。


ある人から多めの花を譲り受けたので、デリバリーに合わせて花をあげよう、と決めた。

最初は「なぞなぞ」だった。昨日は、「勇気の出る言葉」が良いんじゃないか?と探していたけど、花には敵わない。


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